どんぐりころころ

きたかゆのブログです。胃が弱いです。

帰りたいコリアンボーイ

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連続してブログを書くのは難しい。なぜかと言うと、なにかにハマッてるとブログじゃなくて時間をこっちに使いたくなる。そして、それがポーカーだ。

さてポーカーの話は置いておいて、クリスマスも過ぎて、年末に向かって走りだしている今日このごろですけど、世間はゆったりとした時間の流れになっている気がしています。実は引越しが今日で、昨日一部だけ荷物を持って行きました。そこでハウスメイトの人たちになんか色々と切ない話を聞いてしまって。。。

その中の一つが韓国人の話で、まあ知ってる方も多いと思うんだけど、韓国ってのは財閥企業がすごくてそういう企業たちがマーケットの大半を独占していて新たな企業が育たないような状況ってのが深刻ならしいんですよね。こういうニュースはわりと日本にいてもたまに聞くニュースです。サムスンとかLGとか。

韓国 財閥 独占 - Google 検索

で、そういう企業にはいるには超大変で、まあこれは一年に一度は流れてくる韓国の受験事情みたいなのを見れば分かりますよね。そんでそこで成功できなかった人たちはどうするかって言うと海外に出るわけです。その上位数%の財閥企業じゃなかったら大した金も稼げないってなると。

これびっくりするんですけど、彼が言うには韓国政府がお金を出しているらしいんですよね。他の国で働いて来いって若者に言うわけです。その代表的な国がアメリカらしい。

すごいですよね、政府はそういう企業構造を変換する方にお金を使うんじゃなくて、国内じゃ雇用ないから外に行っておいでって自国から出すわけですよね。それって行き着く先は、国の衰退なんじゃ。。。 まだね、そのトップ大学にいる人たちにお金を出して外に行って刺激を受けておいでって言うなら分かるんですけど、どうやらそんな感じゃないんですよね。

そんでもって彼は超韓国に帰りたがってて、あーせつねえなって感じでした。彼はできるもんなら韓国で就職して、ある程度の富裕層になりたいような感じだったんですよね。それならそっちの方に力を入れる方が良いんじゃないのかなあなんて思った日でした。

まあこれは聞いた話であって、インターネットの溝に捨ててある文章だと思って聞いてくれたらいいんですけどね。

なんか違和感があったお話でした。