アニメーションって仮想じゃなくて拡張現実なんじゃないの
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最近、この映画見ました。
これジブリのドキュメンタリー映画です。
ドワンゴが制作で川上量生さんがプロデューサーしてました。
またヒマがあったらまとめて見ようかなーなんて思ってます。
そしてこの中のシーンで一番好きなシーンがあります。
宮崎駿さんが引退発表をするホテルの待ち合い室での出来ごとです。
カメラマンをふと窓際に呼び出した宮崎さんはこう言います。
「ほら見てみろ。あの家の屋根から向こうの家の屋根まで飛び移る。どうやって飛び移る。こんなつまらない街でもそういう風にすると、映画の舞台になる」
これではっとさせられました。
アニメって現実と反対の仮想の世界なんかじゃないんだと。
これってある意味拡張現実なんじゃないのかと。
想像を現実にできる。そんな力がアニメーションの力だと。そして想像力で拡げたその現実で視ている人たちを感動させることができる。
そしてそのタイミングで見つけたのがこちら。
3分ほどの短い動画なのでぜひ。
ああもう言葉もいらない。アニメーションは拡張現実。
想像を現実にできる。
いや、想像で世界をつくれる。