iPhone6について雑感
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デデンデンデデン
さてさて俗世では、iPhone6が色々な方の手元に届いたわけですが、iPhone6について悲しみをこらえられないものがあります。
まず特に内部での大きいアップデートがなく、外部つまりiPhone6の大きさが変わるという変化くらいしかないように思えました。これって本当にガラケーが廃れていく過程に似てるなーって思いました。
革新的に機能をつけたり、変えたりするのではなく、既存の機能を向上させたり、大きさを変えたりともうまさにガラケーの進化。
もう特に差別化を起こすための要素もないし、革新的なものが生まれてくる雰囲気ではなくなりました。あれですよね、コモディティ化ってやつです。次のiPhoneってもはやどうすんのかなって思います。アップルだし価格を下げてくるなんてことはしないような気がするのだけど、どうなんだろうか。
そう考えると次にユーザーの生活に寄り添うテクノロジーはARあたりかロボットとかなのかなって思います。
VRは生活に寄り添うっていうテクノロジーじゃないです。そもそも前見えねえよって話です。その点、ARは人の生活を補完する方向にいくことがわりとスムーズにいけるはずです。
そしてロボット。pepperでロボットのオープンデヴェロップメントが発展していかないかなって思います。スマートフォンもiOSよりはAndroidが発展が先だったように思えます。それはAndroid OSをオープンソースにして開放しているからです。
そこにチャンスを感じれば、開発者は集まってくる。(ただロボットは参入が高いっす...
そういう方向でイノベーションが進めばいいなーって思います。
そういう意味ではこのiPhone6のコモディティ化が進んでいることを匂わせてくれた製品は時代が次に進もうとしていることを感じることができました。
って言ってもまだまだスマートフォンは生活の基盤の一つのままでっせ。
ほいじゃ