どんぐりころころ

きたかゆのブログです。胃が弱いです。

ブラジル人の陽気さがうらやましくもある

広告

さっそく三日目を逃したわけですが、ひー。というのもクリスマスパーチーとやらに参加していてですね、帰ってきたらアルコールも回っていてだめだったんですよね。 まあ実はこのパーチー知り合いが1人もいないような状況でして、そんなの困りますよね。 ネットをなわばりに生きていた者としてはパーテイなんて言うものですらなかなか怖いものというか僕らがそういう人種だと思うんですけど、その上知り合いがいないというところからはじまりました。

そこで僕がとった戦略はなんとナンパ戦法だったんですよね。とっても古典的なところからです。なんて言ったかっていうと、「あれ?前に会ったことあるよね?」です。 もうこんなの使い古されているテクニックで、日本では疎まれそうなやつなんですけど、これがなんとなんと効くんですよね。

こういうパーチーは実は身内で固まりがちなんですよね。それはオールオーバーザワールド一緒だなあなんて感想を抱くところなんですけど。そんでもってこうやって話かけたあとに知らないって言われるんで、「あー勘違いかなあ」なんて言ってから「ところできたかゆです。あなたは?」なんて入り方をできるわけです。

まずは自信をつけるために南米っぽい人たちから声をかけていきます。この人たちはテンションが違うし、いえーいって感じでウェルカムにきてくれるので最高です。ここらへんで親密になれたら自信がついて次にも繋がるでしょう。

まあこれ続くのかな、なんて気もするんですけどこういう入りってなかなか難しいですよね。

さてそんな追い込まれ、自然淘汰によって出てきたのが結果ナンパ術だった自分の脳みそを憎んでいることはさておいてですね、なんというかまあパーチー自体は成功と言えるできだったんじゃないのかなって思うんですが、ここで気になったことがあったんですよね。

仕事の話は置いておきましょう。なんかそういう社交会的なことは置いておこう。

で、恋愛における話ですよね。ええ。

こっちの人たちって基本親密じゃないですか。超ニコニコしてるし、わざわざ話しかけにくるしってなると、もうなんか「わたしあなたのことちょっと気になってるのよ」ってアピールとかどうやってやんのって思うんですよね。もうなんか今日だけでジャパニーズスタンダードだと3人くらい俺のこと好きなんちゃうかなんて思えるような人たちがいて、「あかんあかんTHIS IS USA!!」なんて体勢をなおしたんですよ。

日本ってそういう意味で言えば、ちょっと人間の距離が空いてて、みんな遠慮がちなんで逆に言えばそういう親密さを見せるためには少し近くなればお互い気付くし、ってことで勘違いだったみたいなことって少ないと思うんですよね。

一方、一方な!こっちはさ、近いからもうサインが分からんとですよ。今実は信号にたとえてみて、全然意味分からんから消したんですけどね、まあとにかく際どいなあって。

もうLとRの発音の分け方より脈ありか脈なしかの見分け方の方が実はこの国では大事なんじゃないのかななんて気になってきています。まあそんなこと言っても僕はほとんど関係ない話だと思うんで、聞き取り調査しかないようです。

ほんじゃ