どんぐりころころ

きたかゆのブログです。胃が弱いです。

生産性あげたいなら休めばいいじゃない

広告

はい、どうもみなさん。今夜もお疲れさまです。この世の中で一番落ち着ける場所は、好きな人の隣でも、ふかふかのソファーでも、冬のこたつでもない。それはトイレである。どうもきたかゆです。

そんなわけで今日のテーマ【生産性の向上のキモは休むことにある】です。

生産性向上するためには一番なにが大事なのかなーって思ったときもちろん計画性とかテンションのあがる目標を立てるとかって色々思いついたんですけど、結局一番大事なのは「休養」なのかなって思います。

たとえば、本当に忙しいときってご飯食いながらでも色々やっちゃったり、人と一緒にいるのにスマホで情報収集とかしちゃいがちじゃないですか。でもそれって実は効率悪かったりするんじゃないですかね。

で、自分なりに考えた休養が生産性向上につながる理由が二つあります。

一つ目は脳はずっとフル回転できないし、長時間やっててもほぼ惰性ですよってことです。

切り替えって意外と大事で、人間の脳の集中力の持続時間の最長が90分と言われています。けっきょくその程度しか持たないんですよね。で、その集中力もう一度取り戻そうって話になったとき、まったく違う脳の使い方とか脳への刺激を与えた方がいいと思うんですよね。

で、テレビとか人と話すのとかはパソコンに向かって1人で作業をしているときと全く違う刺激をもらえるわけです。すんごい極端な話をすると、8時間の間6割の能率でやると結局4.8時間分の成果にしかならないんです。

一方、合間合間に2時間くらい休憩入れて6時間労働9割の能率でやると時間としても6時間しか使う必要ないし、成果としても5.4時間分の成果を生み出せるんじゃないかなって話です。

そしてもう一つの理由は、焦ることができるって点です。

長時間働くことで逆に「あーずっと働いていたけど、できなかった。時間は割いたし仕方ない」っていう言い訳を作っているという解釈もあります。逆に合間、合間休むと、「うわ、やべ!これちゃんとやらないとあんだけ時間本当は割けてたのに!さっき休んだし本気でやろ!」みたいな感じで自分に拍車をかけることができます。

休む場合、あるだけの時間を割いたという言い訳は通用しません。そんなわけで効率をあげようというインセンティブが働くんじゃないかなって思ってます。

そう、休むことこそストイック。

さて、この二つの理由より生産性向上のためには休むことが大事なんじゃないかなーって思います。
長時間コミットすることが目的なのじゃなくて、それはあくまでなにか違うかなえたい目的をかなえるための手段なのです。

 

そんな感じで、ぼくはまたうまい棒をほおばるためにコンビニに行ってきます。
それでは