『same love』の置かれている状況をもう少し理解してもらいたい
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おいらはもっぱら音楽聴きながら作業する方で、でもだからと言ってJ-POP流すと歌の方に気がいってしまうので、洋楽を流します。
そしてTuineradioを使ってランダムに音楽を流します。ぶっちゃけ飽きますからねおんなじの聴いてたら。
そして今日ふとなんかひっかかる曲をみつけました。なんかゆったりな曲調の中にラップが入ってていいなーと思ったんですが、歌詞をちゃんと見てみるとあらま「同性愛者」についてのことでした。
同性愛者やバイセクシャルとか部落のことなどの社会的少数派の人たちってマジョリティより自分と対話することが多いんだろうなって思います。
他の人たちは同じじゃないのか?
なぜわたしだけこうなのか?
誰かに言ったら差別されるのか?
しかし誰かに言ってそんな自分でさえ受け入れてもらいたい。
少数派というだけで変な目で見られたりすることは彼らにとって辛いだろう。
しかしそんなものは慣れっこで笑い飛ばしたりしている人もいるだろうが、自分の隣には同じように黙っているだけで偽りの自分を演じている人がいるかもしれない。
カミングアウトすることはたぶんおいらたちが想像できないくらい葛藤があるものだろう。
おいらはそんな社会で虐げられている現状も含めてその人たちを受け入れていこうっていうスタンスです。
足に障碍を持っている人に向かって「お前変な足だなあー」って笑いながら言ってもそのあと「お前だって頭悪ぃじゃねえか」って反論して笑い合えるそんな世の中がいいなあって思う。